それではお尻の筋肉についての知識をゲットした所で、それぞれの筋肉が具体的にどう動くか?そしてその筋肉をどう使うか?について見ていきましょう。
うつ伏せになって脚を持ち上げる時や、歩くとき脚を後ろに蹴りだすのに使われるのがこの筋肉。しかし、先ほども説明した通り、二足歩行になった人間の大殿筋は、常に使われて疲れていることが多いのです。
それもそのはず、この筋肉は強いけれども、少し「繊細さ」に欠けていて、「思いっきり頑張る」か「お休み」か、どちらかしかできないのです。
けれども周りの筋肉のサポートで「適度に力が入っている」状態を作り出すことが出来ます。
そのサポートの要になるのが、前々回の「太もも」でご紹介したハムストリングス。
ここでは、前々回にご紹介したエクササイズを、さらにレベルアップさせてみましょう!!