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UKA
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1973年京都生まれ。 L.A.在住のフリーライター。
2007年、夫の仕事で渡米、
2008年、Babyを出産。
抜けるような青空の下、 2歳になるTAKUとのL.A. Lifeをお送りします!




次は、毎週1回通っている、子ども用のジムへ。
TAKUはまだ小さいので、親がつきそって体を動かしたり、歌やパペットショーもある、楽しい体操教室です。ここに参加して、初めに驚いたことは、やることが、いい意味で乱暴なこと!小さながBabyが、釣り輪にぶら下がっているのを見た時(もちろん先生がBabyの握った手を押さえていますが)、「肩がはずれるかも!!!」、パラシュートでBabyをくるみ、一気に引っぱって、トンネルの中をスライドさせるアクティヴィティ
も、「転がって飛んでいってしまわない??」と、ハラハラヒヤヒヤしていました。


でも、どの親も、ニコニコと笑いながら「Good job !」(よくできたね!)と何度もほめているし、何よりBabyたちがケラケラと笑って挑戦しているので、私も今では、だんだんと細かいことが気にならなくなりました。
もちろんTAKUも喜んで参加しています!


続いて、TAKUが通うPreschool (保育園)のお友達の、Birthdayプレゼントを買いにお気に入りのお店へ。
子ども用の家具やベッド用品、雑貨などを扱う「Pottery barn kids」です。
夢見るように可愛いグッズが揃った可愛い店内。映画で見たようなアイテムが並んでいて、思わず時間を忘れてしまいます。
プレゼントは、Dot柄のかわいいランチボックスにしました。


次に、プレゼント用の紙袋とリボンを買いに、パーティーグッズ専門店へ。このお店は、様々なパーティ用の飾り付けやバルーン、紙コップや紙皿、紙のぼうしやお返しのプレゼントなど、あらゆるものが揃っていて、パーティーの予定がなくても、ワクワクしてしまいます!

アメリカでは、お店で品物を買っても、ラッピングは有料なので、みんな自分で行います。
私はこんな風にやってみました。


写真の天井からぶらさがっているものは、「ピニャータ」と呼ばれる、紙でできた人形。
Birthday Partyで、子どもたちが棒で叩いて壊し、中から出てきたたくさんのお菓子ををみんなで拾うというものです。


ただ、このお店を見ていると、楽しい半面、使い捨て文化の代表のように思えてしまいます。パーティーに参加すると、何から何まで使い捨て! 片付けが楽で、またパーティーをしたくなりますが、この調子では、この国で温暖化対策が進むのかな……と心配になってしまいます。
この生活が普通でないこと、ECOの大切さと物を大事にすることを、TAKUにもしっかりと教えていきたいと思っています。

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今日も夏のような、本当に暑い1日でした! これからだんだんと、ロサンゼルスらしい季節が始まります。
次の号では、キラキラと輝くビーチシティの様子をお届けしますね!


***To be continued***
次回もお楽しみに♪


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