TAKUの今日の習い事は大好きなプール! 始めて2か月になりますが、まだ「Survival Traning=サバイバルトレーニング」という、基本的な「浮く」方法を学んでいます。水着は、もちろん何でも好きな水着を着てよし。浮き輪もつけずに、足が底につかない深いプールに飛び込み、自分でくるっと背泳をするように、上向きに回転し、手を耳の横に置いて、ぷかぷかと浮かびます。初めから浮き輪も付けないで、さすがアメリカらしい実技主義だなあ……と思っていたら、「サバイバル」という名前の通り、まずは溺れた時に助かるように、救助を待つ姿勢から練習するようです。
TAKUの泳いでいる横のプールでは、よちよち歩きの1歳半くらいの赤ちゃんが、コーチとマンツーマンで、5歳のTAKUと同じサバイバルトレーニングをしていてびっくり! コーチが赤ちゃんの背中を押して、深いプールに落とすと、小さな赤ちゃんは自分でくるっと上を向いて、ぷかぷかと浮かんで見せたので、またびっくり!
こんなに早くプールを習わせる必要があるの?とママに尋ねてみると、「自宅やお友達の家の庭にプールがあるから、落ちた時のために習わせてるの。浮かぶことができたら、助かるでしょう?」とのこと。
これも、家やマンションに普通にプールがたくさんある、L.A.らしい答えです。