皆さまこんにちは! 日本では、いくつもの台風が通過し、そろそろ凛とした秋の空気が感じられる頃でしょうか?
こちらL.A.も、11月3日の夏時間の終了とともに、1時間時計を早め、暦の上では夏から秋へとシフトします。
雨が本当に少ないL.A.ですが、1年のうちで、11月〜12月頃は雨が多い時期と言われていて、曇り空や少雨が続きます。でも子どもたちにとっては、珍しいわくわくとする雨! 普段は使わない傘や長靴をはいて、大はしゃぎです。ただ、大人にとっては、不便なことの連続。車社会のL.A.の空は、意外にも大気汚染がひどく、夜もあまり星が見えないくらい。長い間、空に淀んでいたチリやホコリが、雨粒と一緒に降ってくると、車がどろどろになることも! また、雨降りに備えていない・慣れていないため、道路にはたくさんの水溜りができ、不慣れな雨の日の運転に道は渋滞し、交通事故が起こり、お店では雨もり、家庭では停電などのトラブルが続きます……。
さて、秋といえば、アメリカでは新学期の季節。TAKUも9月から、「Kindergarten」という、1年制の公立小学校付属幼稚園に入学。これからこのElementary(小学校)で、5年生まで勉強します。
初めは、どんなところかな……大丈夫かな……と親子ともども不安でいっぱいでしたが、TAKUは持ち前の物おじしない明るさで、すぐに友達を作り、毎日はじけるような笑顔で楽しんでいます!
今回は、新しく始まった、「Kindergartner」生活をご紹介します。