また、「Dr.Deuss」シリーズも大人気。日本でも「ドクター・スース」として翻訳されています。こちらも、外国の絵本らしい色鮮やかで特徴的な絵で、見ているだけで楽しい気持ちになります。
文章は、ストーリー性があるというよりは、言葉遊び的なもので、韻をたくさん踏んでいるので、声に出して読むととても楽しい!
韻を踏むことは、こちらでは「rhyme(ライム)」と呼ばれていて、例えば、「map」と「cap」のように、単語の最後の音が同じものを並べていくことです。歌の歌詞でもこのrhymeはよく出てきますが、声に出して読んでみると自然にリズムが生まれるし、耳触りもいいので、読み聞かせにぴったりです。
こちらの子どもたちが、プリスクールやキンダーガーデン(幼稚園)で初めて単語を習い、語彙を増やしていく時も、このrhymeするグループごとに覚えたり書いたりするので、日本で英語を勉強するお子さんにもおススメの本です。
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