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くりオンマ
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1980年東京生まれ京都育ち。
大学卒業後、渡豪し、自然と戯れる。
2010年、結婚を機にソウルへ。
現在は外資系企業でアナリストとして働きながら、ソウルで妊娠生活を送っている。




韓国で妊娠生活を送るのくりオンマさんの妊婦日記第3回目。
今回は、妊娠6か月から8か月の間の、いよいよ出産準備も本格化してきたくりオンマさんとおなかの赤ちゃん・クルクリちゃんとの日々をお送りします。(編集部)


日本は師走〜。そろそろみんな年末年始休暇かな……韓国はというと……「旧暦」を採用しているので、年末年始休暇なんてない〜。私は年末年始もなく働くのだぁ。ついでに忙しい……忙殺。
残業続き……でも、在宅勤務ゆえの悩みといいますか。いつまでも仕事をしてしまう。ニンプには良くないとはわかっていても、忙しい時期はどうしても残業だらけになってしまう。
でも、ワーキングママになる私にとっては良いトレーニングだと言い聞かせる。子どもが産まれてきたら、時間関係無しに子どもが寝ている間に仕事しないといけないからね!よーっし、頑張るぞ。

母から小包が届いた。粋にのし紙が付いていた。なかなかやるなぁ。でも、内容を見てみると……「今年もお世話しまた」。
へ?どういう事?なぞは深まる……今年もお世話になりましたって書きたかったのかなぁ?母に電話してみる。
母の回答:ちゃうわ!今年もお世話してあげたし、「今年もお世話しました」って書きたかったんや。と、言われましたとさ(笑)

今日は日本でいう大晦日ですね。こちらはというと、普通の土曜日です(笑)カウントダウンイベントがあちこちであるとの話は聞いたけど、私が身重なためパス!
でも、大晦日っぽい雰囲気は出したい……と思って、急きょ旦那とスーパーに行き、お鍋の材料の買い出しに。スーパーも至って普通の週末の雰囲気(笑)少し遅めに行ったので、幸い、タイムセール中だった。
月末でお財布の中がピーピーだったので、安売りしていたお野菜を購入。お肉も今日食べる分だけ少し買った。大晦日じゃなかったら家の残り物を食べていただろうな……というレベルで金欠であった(笑)でも、旦那とひとつひとつの価格をチェックし、あといくら分買えるぞとか言いながら買い物したのが、きっとあとではいい思い出になるんだろうなぁ。
そうやって買ってきた材料で、無事、素晴らしいお鍋も食べられて幸せだった。こういう年越しもありだな。ケーブルTVで「紅白」も「ゆく年くる年」も見れたし、年越し気分を満喫できたとさ。

01 / 02 / 03




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