昨日、娘の百日を迎え、旦那のいとこなども呼び、今日、娘の百日祝いをした。韓国式にど派手にしすぎた(笑)まだ首がしっかりすわっていないので、バンボに座られてみたが、うぅぅぅ……完全に力士やん(笑)下の写真のショットも、やっとで撮った。
韓国では、百日祝いに親からへその緒を入れたハンコと子ども名義の通帳をプレゼントすることが多い。へその緒をハンコの柄の部分に保存するのだ。あまり実用性はないけど、へその緒を保管するための良案だと思った。そして、通帳はこどもの将来のために積み立てしたり、お祝いでもらったお金などを貯蓄する目的で作る。
そして、おじいちゃんおばあちゃんからは純金の指輪をもらった。これも韓国の風習。百日や1歳のお祝いの時に、身内から純金の指輪やネックレス、ブレスレットなどをもらう。「一生困らないように」という意味らしい。
そして、鯛と赤飯は日本風に。尾頭付きの鯛を探すのに一苦労! 近所のお魚屋さんに行って、その日だけ、娘のために、特別に仕入れてもらった。近所のお魚屋さんに感謝! 赤飯は、日本から赤飯の素を持って帰ってきていたのだ(笑)あと、命名紙! 韓国では見かけないらしい。これも日本に帰った時に買ってきておいたものだ。
飾られている写真は、この装飾一式を貸してくれる業者に写真のファイルだけ送れば、いろいろ加工して送ってくれる。百日祝いのあとにも部屋に飾れるので、とてもうれしいサービスだった。
百日餅といって、韓国では、百日祝いに来てくれた方や近所の方、会社の同僚にお餅を配る。上の写真に見えるピンクのハートが真ん中にあるお餅も、百日祝いに飾るお餅のひとつ。それ以外にもまんまるの三色のお餅やあずきがまわりいついたお餅などを用意した。近所のお餅屋さんに行って(韓国では、お餅屋さんが本当に多い)百日祝いをするといえば、お餅屋さんが用意してくれる。韓国の文化がまだよくわからない私にとってはとても嬉しいことである。
百日祝いも無事おわり、明日からは仕事復帰だー!
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