いつも通りに夜7時には寝た娘。夜9時ごろに急に泣き声が。そして、娘が寝ている部屋に行き、抱き上げた瞬間、嘔吐。そして、泣き止まない。何をしても泣きっぱなし。泣き声は大きくなっていくばかり。こんな事が今まで一度もなかったので、ちょっと焦る。40分くらい経過しただろうか。泣き止まないので、救急病院に行くことにした。
家から車で5分ほどのところに大きな大学病院があり、そこの小児科が有名なことは知っていた。そこにまず電話して、娘の症状を伝えた。来院して良いとのこと。なので、すぐに向かった。
地域では大きな大学病院ということもあり、夜にもかかわらず、人はいっぱい。小児救急医療センターにも多くの人がいた。
娘は病院に着いた頃には少し落ち着いていたが、ご機嫌ナナメ。まずは、インターンだと思われる医師の問診が行われた。嘔吐の回数や家族の健康状態などを聞かれた。そして、問診が終わり、診療まで1時間ほど待ったであろうか。診療室に案内され診療してもらったところ、とりあえず整腸剤を出すので、数日様子を見ようとのことで、帰宅した。
先生も看護師さんも忙しい中でも対応は優しく、1時間以上待たされたが、悪い気はしなかった。
帰宅してどうにか寝てくれたが、2時間に1回は起きて泣き、夜中に1回ミルクを与えたら普通に飲んだため、安心して寝た。