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くりオンマ
<profile>
1980年東京生まれ京都育ち。
大学卒業後、渡豪し、自然と戯れる。
2010年、結婚を機にソウルへ。
2012年4月にソウルで愛娘を出産。
現在は外資系企業でアナリストとして働きながら、子育てにも励んでいる。



今日は、娘が大好きなハトコのおうちに遊びに行った。旦那のイトコの子どもで、15歳と11歳のお姉ちゃんたち。いつもよく遊んでくれるので、娘もそれをわかっているのかハトコのおうちに行くと、テンションがあがる。
今日もやはりそうだった。ハトコの家に着くと、嬉しそうにそこら中のものを物色。お姉ちゃんたちが遊んでくれるというのをわかっているためか、にこにこ愛想笑いを振りまいていた。まだ妹も弟もいない娘にとっては、ハトコたちが姉妹みたいなもの。できるだけ会う機会を作ってあげて、いろいろと学んでほしいなと思う。

今日から東京出張である、私が。そして、娘も一緒に連れて行くことに。東京に住んでいるおばの家に泊めてもらうことにした。京都から母も駆けつけてきてくれて、娘の面倒を見てもらうことに。千葉に住む弟とも再会でき、出張のおかげでとても幸せな気分になれた。

出張での業務も無事終わり、娘とディズニーランドへ行った。出張が決まったときからディズニーランドに行くと決めており、娘にディズニーチャネルやディズニーの絵本などを読み聞かせ、刷り込みをしっかりして行ったのだが……娘の反応はいまいち。すべてに圧倒されてしまい、終始、目が点。
しかし、ディズニーランドから帰ってきて、ディズニーのお土産を見ると、大興奮! ランドで見たものに対しての頭の中の整理がやっとできたらしい(笑)おいおい、パレード見ても、無反応だったくせに……。また来年にリベンジするぞー!

写真は一瞬だけ嬉しそうな反応を見せた時のもの。

ここ最近、!(いごっ!韓国語で「これ」という意味)を連発する。自分のほしいものや関心のあるものを指差してはと叫ぶ、いや、叫びまくる(笑)うと、それを取ってもらえるという事がわかったらしく、娘はとりあえず連呼する。これって、娘とのはじめての「言葉のコミュニケーション」かも知れない。私が「ちょうだい」と言えばものをくれる事はあったものの、娘が何か言葉を発したわけではない。でも、これは娘が言葉を発し、それに私が応えた。
まだ14ヶ月しか生きていない娘が、こうやって自分の主張をしっかり言葉でできるんだなと思うと、母としては不思議でもあり、嬉しくもある。「ちょうだい」は日本語で教えたのに、韓国語で、次に発する言葉は何語なのかが楽しみだ。

写真はを連呼中の娘。

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